工房案内
型染工房 たかだ
TEL&FAX : 0465-62-8020
〒259-0312
神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1902-36
ギャラリー
当工房敷地内にあるギャラリーでは、作品を展示販売しています。
ギャラリー見学を希望の際は、0465-62-8020へお電話頂ければと思います。
作家プロフィール
髙田 正彦
型染作家 1947年−2018年
グラフィック・デザインを学んだ後、1970年、工芸の志に燃えて、その道の最高権威者であり、「人間国宝」・故 芹沢銈介氏の下に内弟子として入る。
その後フランス(パリ)、アメリカ(サンディエゴ)に助手として同行。
長年修行を積み、その後湯河原に工房を構え独立。
1996年には自宅工房においてギャラリーを開設。
同年NHKにて工房を紹介。また、型染書評集を刊行。
1997年には四国・恰美術館にて企画展を催す。型染の技法は勿論のこと、物に対する様々な考え方も師を通じて学び、その上で独自の作風を形成。
2018年6月、湯河原にて没。
髙田 長太
型染作家 1977年−
東京生まれ。
髙田正彦の長男であり、型染工房たかだ2代目を継承。
大学卒業後、約15年にわたり、父と共に仕事をすることで、型染の技術を習得。「実用的かつ美しいもの」を念頭に、工芸品としてではなく、民芸品としての型染、日常的に使うことのできる型染を提供している。
現在、美術団体には属さず、小田原「日和」、伊東「草の花ギャラリー」などで個展を開催。NHK教育テレビ、神奈川テレビに出演。
また、特別支援学校にて型染教室を定期的に開催するなど老若男女問わず、幅広く型染を伝える活動をしている。
更に、自宅工房において定期的に行われる型染教室、旅行者や子供向けの型染体験工房を主催している。